防弾少年団(BTS)のVの「フレンズ」(FRI(END)S)が、英国の「オフィシャル・ビッグ・トップ40」に5週連続でランクインし、その人気を輝かせました。
「フレンズ」は、発表直後に英国の「オフィシャル・ビッグ・トップ40」(Official Big Top 40)チャートにて3位でデビューし、4月15日に発表されたチャートでは37位に登り、5週連続のランクイン中です。これはK-POP全曲を対象とした最長記録です。「フレンズ」は、また同チャートで2週連続トップ5入りを果たしました。
「オフィシャル・ビッグ・トップ40」チャートは、英国最大の音楽専門ラジオ局「キャピタルFMネットワーク」が主催する英国最大級のチャートで、iTunesのセールス、Apple Musicのストリーミング、ラジオ放送を基にチャートを集計しています。ラジオ放送を含む唯一のチャートとして知られています。
「フレンズ」は、英国の「オフィシャルチャート」でもK-POPソロ曲として最長期間チャートイン中です。「UKオフィシャル・シングル・ダウンロード」(UK Official Singles Download)および「UKオフィシャル・シングル・セールス」(UK Official Singles Sales)チャートでそれぞれ21位、22位にランクされ、4週連続でランクインしました。
該当チャートで4週連続ランクインしたK-POPソロ曲は、「フレンズ」以外にVが昨年発表したソロアルバム「レイオーバー」(Layover)のタイトル曲「スロウ・ダンシング」(Slow Dancing)のみです。これにより、VはK-POPソロとして英国オフィシャルチャート最長期間ランクインした曲を最も多く保持するアーティストとなりました。
現在、「フレンズ」は世界最大の音楽ストリーミングプラットフォームであるSpotifyでも人気を博しています。4月15日現在、9000万ストリーミングを突破し、2024年に発表されたK-POP楽曲全体で最もストリーミングされた曲として記録を樹立中です。