ボーイズグループATEEZ(エイティーズ)が再びグローバルな人気を放った。
エイティーズは4月20日に開催される海外レコードイベント「レコード・ストア・デイ(Record Store Day)」の「K-POPアーティスト・オブ・ザ・イヤー」に初選出された。
「レコード・ストア・デイ」は、独立系レコード店の発展を促進するために世界各地で開催される国際的なイベントで、毎年有名アーティストのレコード・ストア・デイ限定盤を販売するなど、多くのアーティストが参加し、その意義を共有している。
この中で「K-POPアーティスト・オブ・ザ・イヤー」部門にエイティーズが初めて名を連ね、「K-POPグループ初」というタイトルを得る栄誉を享受した。
これについて「レコード・ストア・デイ」の共同創業者マイケル・カーツ(Michael Kurtz)はメディアを通じて「ついに『レコード・ストア・デイ』でエイティーズを祝福することができて嬉しい。今年のコーチェラ・ラインアップで彼らに会えるのは非常に興味深く、エイティーズを私たちの最初の『K-POPアーティスト・オブ・ザ・イヤー』に選出できて非常に嬉しい」と述べた。
また、これを記念して「レコード・ストア・デイ」はエイティーズの正規2集「THE WORLD EP.FIN : WILL(X Ver.)」の独占バイナル(LP)を発売し、レコード・ストア・デイ参加のレコード店でのみ独占販売する予定である。
昨年12月に発売されたエイティーズの正規2集「THE WORLD EP.FIN : WILL」は米国「ビルボード200」チャート1位を獲得し話題となった中で、該当チャートに6週連続でチャートインし、グローバルな名声を証明した。また、エイティーズは「トップ・カレント・アルバム・セールス」「トップ・アルバム・セールス」「ワールド・アルバム」チャートでそれぞれ1位を記録し、米国ビルボード総計4つのチャートの最頂点に立ち、より一層注目を集めた。
さらに、このアルバムは英国「オフィシャル・アルバム・チャート」で2位を記録したうえ、エイティーズはK-POPボーイズグループとして初めて米国最大級の音楽フェスティバル「コーチェラ・バレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル(Coachella Valley Music and Arts Festival)」への出演を確定し、注目を集めた。このように、代替不可能な存在感と日に日に高まるグローバルな地位を証明しているエイティーズに、世界中の音楽ファンの注目が集まっている。
エイティーズは28日に日本シングル3集「NOT OKAY」を発売する。