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K-POPのヨントンとは?どういう意味?ボーダーがあるのは本当?【オタク用語】

「ヨントン」とは?

ヨントン(영통)は韓国語で「映像通話」を意味する「영상통화」の略語で、K-POPアイドルとの1対1のビデオ電話ファンミーティングのことを指します。

特に、「JO1」や「BTS」「TWICE」などのK-POPアイドルのヨントンは人気があります。

コロナ禍によって、オンラインイベントのヨントンが頻繁に開催されるようになり、参加人数には限りがあり、1人あたりの時間は30秒から1、2分と短くなります。

応募方法は指定のサイトから応募対象のCDアルバムを購入し、申込の権利を得るのが一般的です。

ヨントンにはボーダがあるって本当?

日本と韓国でヨントンに参加するために必要な条件には違いがあります。

韓国では、参加できる人数に限りがあるため、CDの購入枚数によって参加資格が決まることが一般的で、参加するためにはその購入枚数のボーダーに達する必要があります。

韓国では、主にCDショップがヨントンやペンサを開催しているため、そのショップでの購入枚数がボーダーとなります。

公平性を保つ目的から、ヨントン経験者は購入枚数を公言するのを控えるのが一般的です。

ちなみに、韓国では、ヨントンの参加申し込みに必要なCDの購入枚数のボーダーを他者に教えることはご法度ですのでご注意ください。

一方で日本では完全抽選制が多いため、CDを買う枚数が少なくても当選する可能性があります。

ミーグリとの違いはあるの?

ミーグリヨントンは、アイドルイベントにおいてよく使用される言葉ですが、その意味や使用状況には違いがあります。

ミーグリは、 Meet&Greet「会って挨拶をする」という意味の英語の略語で、ファンが著名人と直接話をしたり、握手をしたりする機会を指します。

これは、アイドルと実際に会って対話をすることができるイベントであり、特にアメリカなどの海外で使用されています。

一方で、ヨントンはK-POPアイドルのオンライン通話によるファンイベントを意味しており、日本人のアイドルイベントでは使用されることはほとんどありません。

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