3年ぶりに再開された「ミュージックバンク」ワールドツアーチリ公演が大雨のため途中キャンセルされた。
12日午後8時(現地時間)チリのサンティアゴ·エスタディオ·モヌメンタルで開かれたKBS2TV「ミュージックバンク」チリ公演が気象悪化により舞台途中に取り消しになることが起きた。
今回のチリ公演は、新型コロナウイルス感染症の長期化の影響で開催されなかったが、3年ぶりに再開されたワールドツアーで、国内外のファンの非常な関心を集めた。 グループSF9メンバーのロウンが進行を務め、TOMORROWXTOGETHER、ATEEZ、THEBOYZ、STAYC、(G)I-DLE、NCTDREAMなどが公演を繰り広げる予定だった。
チリ公演場は完全に開放型スタジアムであるため、雨を避けることができる環境ではなかったという。 公演開始前から雨が降ったが、ファンは客席を埋め尽くし、結局公演は予定通り行われた。
しかし、公演が始まると気象はさらに安化し、大雨とひょうが舞台を襲った。 グループSTAYC、THEBOYZの舞台後、(G)I-DLEは歴代級の豪雨の中で舞台を続けたが、特に(G)I-DLEメンバーのシュファは滑って転ぶことまでしたと伝えられた。
結局、安定上の問題で中止となった。
