SEVENTEENスペシャルユニットブソクスンが約5年ぶりの初シングルアルバムで新しい変化の風を呼び起こす。
ブソクスンはSEVENTEENメンバーのスングァン(ブ·スングァン)、ドギョム(イ·ソクミン)、ホシ(クォン·スニョン)からなるスペシャルユニット。 2018年3月、デジタルシングル「思いっきり」を通じて世の中に向けた躊躇ない覇気を前面に押し出し、ストレートで機知あふれる歌詞と才気溌剌としたパフォーマンス、完璧な舞台マナーで肯定的エネルギーを発散し大きな愛を受けた。
6日午後6時に公開された初のシングルアルバム「SECOND WIND」(セカンドウィンド)は、自分を疲れさせた仕事を続けられるようにする「第2の呼吸」あるいは「新しい活力」を意味する。 激しい運動で身体的苦痛を感じる射点(Dead Point)を過ぎ、苦痛が減り「最もぴりっとした瞬間」を感じ、むしろ運動をさらに続けたい意欲が生まれる時期あるいは変化を意味する。
タイトル曲「파이팅 해야지(Fighting)」(Feat.イ·ヨンジ)はミュージックプロデューサーのウジ、ボムジュの他にSEVENTEENメンバーのエスクプス、ホシが作曲に名前を載せ、ブソクスンメンバー全員が作詞に参加して期待を加える。 楽しいパンクリズムの上に涼しいドラムサウンドが目立つアップテンポ曲で、ブソクスンは現代人の生活の中で感じる渇きのように、誰でも体験できる状況とそれに対する考えを率直でウィットのある歌詞で解きほぐした。
歌詞のように涼しくて力強いサウンドに自他共に認めるしっかりとした実力を備えたイ·ヨンジのラップについていけば、自然と笑いと活力を取り戻すことができる。 私たちの「心強い応援団」ブソクスンのエネルギーと肯定的な気運が目立つこの曲と共にすれば、今日一日も十分に乗り越えられそうな気分を伝える。


「ファイトしなきゃ」という軽快なメロディーラインに加わったブソクスンの機知あふれるエネルギーが逸品だった。 ソロパートでそれぞれ誇る魅力発散と群舞シーンの両方がSEVENTEENチームの活動でも見られる愉快さが溢れている。 これに対し、イ·ヨンジが披露した早いラップパートも、イ·ヨンジだけのスワッグでシナジー効果を加えた。