New Jeansが世界最大のポップ市場である米国で「大衆ピック(Pick)」アーティストに浮上した。
世界最大の音楽ストリーミング会社Spotifyによると、ニュージーンズのシングルアルバムタイトル曲「OMG」と収録曲「Ditto」を最も多く聴いた地域は米国であることが分かった。
「OMG」は2月10日(現地時間)基準でSpotifyで計1億1128万回再生されたが、このうち米国でのストリーミング回数が2271万回を記録し全体対比20%を越える比重を占めた。 また、計1億6489万回再生された「Ditto」は、米国で2872万回を超え、約17%のシェアを記録した。
▶NewJeans (뉴진스) ‘OMG’ Official MV (Performance ver.1)
音源発売当時、急上昇した後、時間が経つほど下向き曲線を描く一般的な様相とは異なり、ニュージーンズは着実な底力以上の人気弾力を受けている点が異彩だ。
▶NewJeans (뉴진스) ‘Ditto’ Performance Video
実際、ニュージンスの「OMG」はSpotifyグローバル「週間トップソング」チャートに95位で初進入し、30位、30位、24位、21位、16位と毎週順位を引き上げた。 「Ditto」も81位、48位を経て21位、11位に躍り出た後、8週連続上位圏にとどまっている。
国内音源チャートはすでに占領している。 ニュージンスの「Ditto」、「OMG」、「Hype boy」は韓国音楽コンテンツ協会が運営するサークルチャート(旧ガオンチャート)2023年1月グローバルKポップ部門1~3位を総なめした。 「Hype boy」の他にまた別のデビュー曲「Attention」も7位を記録し新曲以外の前作の曲まで数ヶ月連続チャート最上位圏に上げる底力を見せている。
ニュージーンズは米国現地活動やプロモーション以前であるにもかかわらず、音楽とミュージックビデオだけでグローバルファンの間で口コミで広がり、米国ビルボード「ホット100」に4週連続進入しシンドローム級人気という分析が出ている。