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イ・スマン、イ・ソンスの暴露に心境告白

SMエンターテインメント(以下、SM)のイ・スマン前総括プロデューサーが、先んじたSMのイ・ソンス代表の暴露に立場を明らかにした。

イ・スマンは16日、「(イ・ソンス代表は)傷ついた妻の甥として4歳の時から見てきた。 19歳でSMに入ってファン管理業務としてスタートし、私と共に仕事をした。 父が牧師の家庭で育った善良な甥だ。 心が痛い」と伝えた。

先立ってイ代表は個人ユーチューブチャンネルを通じてイ前総括に向けた域外脱税疑惑を提起した。 イ代表は2019年、イ前総括が設立した個人法人CT Planning Limited(以下CTP)が海外版ライク企画(ライク企画とはイ・スマンの個人会社)と称し「WayV、aespa、SuperMなどアルバム流通収益などを6%先取した。 本来SMとレーベル社が先に収益配分をしSMに精算された金額に対してライク企画とイ・スマンが6%を支給されなければならないが、構造を変えた」と伝えた。

合わせてイ前総括が最近強調した植樹と関連して「ESGを標榜したメッセージと新しい市場開拓および文化交流を叫ぶ裏面にはイ・スマンの不動産事業権関連欲望がある」と主張した。

現在、SMとイ前総括は経営権をめぐって対立している。 SMイ・ソンス、タク・ヨンジュン共同代表はイ前総括がいない「SM3.0」を発表しカカオと協約を結んだ。 これを受け、カカオは第3者割当有償増資や転換社債の買収を通じて、SMの持分9.05%を確保した。

イ前総括は直ちに反発し仮処分申請を提起するなど法的対応に乗り出し、自身が保有している持分のうち14.8%をグローバルグループBTSの所属会社であるHYBEに売却した。 これでHYBEがSMの筆頭株主になった。

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