2023年にもビルボードチャートでのKポップ占領は続いている。 BTSのグローバル大成功後、今は姿を消したビルボードソーシャル50チャートでは、Kポップ歌手たちがトップ10を総なめしたこともあり、その後ツイッターと連携して新設されたリアルタイムチャートとして浮上したビルボードホットトレンドソングズチャート(Billboard Hot Trending Songs Powered by Twitter)でもやはり強力なファンダムを前面に押し出したKポップアーティストたちの強気は依然として残っている。
ビルボードホットトレンディングソングズチャートは、最近ツイッターで最も多く言及された曲のリアルタイム順位をつけるチャート。 最近24時間以内を基準にしたリアルタイムチャートと最近7日以内を基準に金曜日から翌週木曜日までの期間を含めた週間チャートの2つの細部チャートに分けて集計する。
ビルボードはリアルタイムチャートのニュースを伝える上でツイッターを最大限活用する。 近づく駐車で新しく進入した歌手たちの進入または再進入順位をハッシュタグと該当歌手のアカウントを付け加えて伝え、歴代記録と関連した部分があれば詳細な説明と共に意味付与を加える。
2022年6月8日基準ビルボードホットトレンディソングズリアルタイムチャートは30週間ビルボード200チャートインに成功したBTSアルバム「Proof」タイトル曲「Yet to Come」(The Most Beautiful Moment)が圧倒的なツイートで1位を記録したのに続き、BTSメンバージミンの初OST「With You」が2位、SEVENTEEN「Hot」が3位、BLACKPINKメンバーリサソロ曲「LALISA」が4位、NCT DREAM「Beatbox」が5位を占めトップ5をKポップ歌手たちが掌握した。 ビルボードホットトレンドソングス週間チャートでもジミン「With You」の圧倒的な強勢の中でBTSメンバージンの2人のソロ曲「Yours」と「Supertuna」の存在感が最近まで依然として目立ち、他にもベンベン、リサ、GOT7、ジョングク、Vなどが上位圏に布陣したりもした。
その後、最近のホットトレンディングソングズチャートは、少し雰囲気が変わった感じだ。

2023年1月11日現在、リアルタイムチャート部門1位はASAP Rocky(エイサップ・ロッキー)の「Same Problem」だった。 2位はビルボード200チャート7位に上がったATEEZが「Outro:Blue Bird」でランクに成功し、Ed Sheeran「Stop The Rain」、Chris Brown「C.A.B.」、Red Hot Chili Peppers「Here Ever After」等がトップ5にランクインしていた。 Kポップ歌手の中ではATEEZと共にBTS「Run BTS」(8位)だけがトップ10に入った。
2023年1月12日基準、該当チャートでもKポップアーティスト最高順位はBTS「Yet to Come」の5位であり、テヤンとジミンが一緒に歌った「VIBE」がまだ発表されていないにもかかわらず7位に上がった。
同日付週間チャートでは、ルセラフィムのホ·ユンジンのソロ曲「IDOLL」が1位を占めた。 他にもMONSTA X「Crescendo」で2位、「Daydream」で4位、「Deny」で5位、「IT’S ALRIGHT」で7位を占め、テヤンジミン「VIBE」8位、BTSV「Christmas Tree」9位、SEVENTEEN「Don Quixote」10位などだった。
BTS メンバー陣の現役入隊で始まった軍白期が始まったにもかかわらず、ビルボードホットトレンディングソングスチャートでのKポップの強勢はまだ変わらない流れだ。