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Red Velvet、新曲「Birthday」で約8ヶ月ぶりのカムバック

Red Velvet(ウェンディ、アイリーン、ジョイ、スルギ、イェリ)が約8ヶ月ぶりのカムバックを果たした。

Red Velvetは28日、Youtube公式チャンネルを通じて新しいミニアルバム「The ReVe Festival 2022-Birthday」発売を控えてオンライン記者懇談会を開いた。

この日の記者懇談会に参加したアイリーンは新曲に対して「新しい姿で戻ってきただけに、多様な活動でファンの方々に近づく予定なので、一緒に楽しんでいただきたい」と話した。

Red Velvetは27日、アルバム発売前の予約注文量だけで71万2187枚を記録し、自己最高記録を更新した。 カムバックを控えたRed Velvetに対するファンの関心がそれだけ高いことを証明した。

これに対しジョイは「とてもびっくりした」として「毎回アルバムが出る度にますます多くの愛を下さるようで感謝する。 ReVeluv(Red Velvetファンの名称)が送ってくれた愛と応援に支えられ、今回の活動も頑張ってみる」と覚悟を伝えた。 この日、記者懇談会MCを引き受けたグループ東方神起のユノユンホは「毎回更新するということは容易なことではない」として「Red Velvetを見ながらたくさん学ばなければならないと思う」と褒め称えた。

今回のアルバムにはタイトル曲「Birthday」をはじめ、「BYE BYE」、「On A Ride」、「ZOOM」、「Celebrate」など計5曲が収録された。

「Birthday」はGeorge Gershwin(ジョージ・ガーシュウィン)の「Rhapsody in Blue」をサンプリング、リズミカルなドラムと涼しいシンセサウンドが調和したトラップリズム基盤のポップダンス曲だ。 歌詞には「私と一緒なら毎日が誕生日のように楽しいだろう」という堂々とした告白と好きな相手の誕生日に戻って想像していたすべての願いを叶えながら忘れられない一日をプレゼントする内容が含まれている。

ウェンディは「『Rhapsody in Blue』は普通クラシックと言えば思い浮かぶ優雅で古典的な感じがあるが、ジャズスタイルの展開や可愛らしい演奏が特徴であるだけに『Birthday』だけの弾けて溌剌とした感じがよりよく蘇ったようだ」と明らかにした。 ジョイは「これまで私たちが発表した曲を連想させるキーワードが歌詞の随所に多く隠れている」として「それを探す面白さもあるだろう」とポイントを説明した。

スルギは「今回の曲は溌剌とした感じが多い」として「パフォーマンスもRed Velvetだけの自由でヒップな姿が盛り込まれている。 思いっきり走り回るような楽しい動作やサビに出てくるドロップポイントに合わせて手を叩く動作など多様な振り付けを表現しようとした」と「Birthday」舞台に対する期待を伝えた。

先立ってRed Velvetは昨春バッハの「G線上のアリア」をサンプリングした「Feel My Rhythm」で国内音源、アルバムチャート1位をはじめ、iTunesトップアルバムチャート全世界41地域1位を記録するなど熱い反応を得た。 「Feel My Rhythm」を通じて優雅さと繊細さが目立つパフォーマンスを披露したとすれば、今回の「Birthday」では自由でヒップなエネルギーをいっぱい盛り込んだパフォーマンスを展開する予定だ。

スルギは「Feel My Rhythm」と「Birthday」の比較について「最も大きな違いはコンセプト」として「二曲ともクラシックをサンプリングしたという共通点があるが、ムードは明確に違う。 「Feel My Rhythm」が特有の古典的で優雅な魅力を披露しようとしたとすれば、「Birthday」は溌剌とした魅力を出そうと努力した」と説明した。

「Birthday」ミュージックビデオには招待されなかったパーティー会場を占領するRed Velvetのクールで溌剌とした魅力が盛り込まれた。 ビビッドな色合いと多彩なアニメーション効果などで曲の雰囲気を生かした。 イェリは「『Birthday』というタイトルにふさわしく華麗な誕生日ケーキ場でも撮影した」として「それだけ見どころが多いミュージックビデオになりそうだ」と伝えた。

2014年8月にデビューしたRed Velvetは「Ice Cream Cake」、「Dumb Dumb」、「Red Velvet」、「Power Up」、「Umpah Umpah」、「Picave」、「Bad Boy」、「Psycho」、「Zimzalabim」など多様なコンセプトの様々なヒット曲を発表し、Kポップを代表するアーティストに成長した。 今年デビュー9年目を迎えたレッドベルベットは、依然として有意義な成果を収め、歌謡界に影響力を発揮している。

ウェンディはRed Velvetがロングランする原動力について「多様なジャンルに挑戦できるという点と、ファンがいつも私たちを信じて応援してくださったからだと思う。 多くの愛を送ってくださったおかげで、私たちが挑戦し続けることができる」と話した。 続けて「最近になって感じることだが、ユンホ、少女時代、BoAのような先輩たちが着実に活動して下さり、多様なコンセプトで素敵で新しい姿を見せて下さるので、それを見ながら『私たちももっと頑張らなければならない』という気がする。 もっと頑張るレッドベルベットになりたい」と付け加えた。

アイリーンは「今年一年はアルバムを出しながら挑戦をたくさんしたようだ」として「メンバーたちにはフェスティバルのような一年だった。 これからもレッドベルベットらしい挑戦がたくさんできる音楽活動をお見せできるよう努力していく」と伝えた。

Red Velvetはこの日午後6時、各種音楽サイトを通じて「The ReVe Festival 2022-Birthday」を公開する。

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